地面師の積水ハウス事件は司法書士や弁護士も仲間?

 

大手ハウスメーカーの積水ハウスが

巨大詐欺被害にあったと話題になっています。

 

被害総額なんと55億円!

 

その犯人の「地面師」とはなんなのか

間に入っていた司法書士や弁護士も

犯人の仲間だったという話もあり

詳しく調べてみました。

 

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事件内容

 

 ◇「積水ハウス」被害 偽造有印私文書行使容疑などで8人逮捕

大手住宅メーカー「積水ハウス」(大阪市北区)が東京・西五反田の土地取引をめぐって約55億円をだまし取られた事件で、警視庁捜査2課は16日、偽造有印私文書行使などの容疑で東京都足立区足立4、職業不詳、羽毛田(はけた)正美容疑者(63)ら地面師グループ8人を逮捕した。同課は羽毛田容疑者が偽造パスポートを使って、土地の所有者になりすましていたとみている。【五十嵐朋子、佐久間一輝】

他に逮捕されたのは、渋谷区恵比寿4、会社役員、生田剛(46)、板橋区常盤台1、会社役員、永田浩資(54)の両容疑者ら。捜査2課はリーダー格の一人とみられる会社役員、カミンスカス操(みさお)容疑者(58)=先週末に海外に出国=らの逮捕状も取った。詐欺容疑も視野に捜査する。

逮捕容疑は、昨年6月、東京都品川区西五反田2の旅館跡地(約2000平方メートル)の所有者の女性になりすまし、所有権を無断で移転しようとしたとしている。羽毛田容疑者は「所有者になりすましたのは間違いない」と供述している。他の7人は否認している。

本当の所有者の女性(当時72歳、昨年6月に死去)は当時入院中で、親族以外は面会謝絶だった。旅館跡地は100億円の価値があると言われ、業界では「所有者が売りたがらない土地」として知られていた。

所有権の移転登記中に印鑑証明などの偽造が判明。登記はなされず、積水ハウスは土地の購入代金のうち預かり金などを除いた約55億5000万円をだまし取られた。

地面師は他人の土地(地面)の所有者になりすまし、無断で売却する詐欺師グループ。2020年東京五輪・パラリンピックを控えて地価が高騰していることに加え、高齢化で空き家が増えていることを背景に被害が増えており、警視庁は年間20~30件の相談を扱っている。13年には大手ホテルチェーンが東京・赤坂の土地を購入しようとして12億円の被害に遭い、昨年11月に10人が詐欺容疑などで逮捕された。

 

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「地面師」とは?

 

土地の所有者になりすまし売却をもちかけ

不動産の代金をだまし取る詐欺の手法だそうです。

 

今回の積水ハウスの事件では

五反田の土地の所有者のパスポートを偽造し

印鑑登録なども偽造していき

積水ハウスに売却の話を持ち掛け

詐欺を行ったそうです。

 

 

司法書士や弁護士も地面師の仲間?

 

こんな巨額の詐欺被害までに

土地の売買にはいろいろな手続きが必要で

司法書士や弁護士なども関与しているはずなのに

なぜ気付かなかったのか

司法書士や弁護士も地面師の仲間か

との噂されています。

 

以前、違う事件でも偽装を見抜けなかった

司法書士に損害賠償を求めたものもあるそうです。

 

ですが最初に偽造印鑑証明書を見過ごし

虚偽の仮登記を許可したのは

東京法務局品川出張所らしいのです

 

そこで登記簿が出来てしまえば

司法書士や弁護士は登記以前のことは

疑いようもないらしいんです。

 

この司法書士や弁護士のことに関しては

新しい情報が入り次第追記します。

 

最後に

 

連日話題が続きそうな事件ですね。

また新しい情報が入り次第、お知らせします!

 

 

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