韓国コスメで人気になった「BBクリーム」と「CCクリーム」。
私も流行りだした頃にいろんなメーカーものもを使いました。
その当時は韓国コスメのものばかりでしたが
今は日本のメーカーからもたくさんでてますよね。
よく耳にし目にすることはあるけど、違いってご存知でしょうか?
どちらも色付きのものだからファンデーションだと思い使っていませんか?
実はこの二つ、名前は似ていても意外と役目が違うので
違いや正しい使い方をご紹介していきます。
BBクリームとは
ドイツで開発され、医療現場で使われていた皮膚を保護するクリーム。
「ブレミッシュバルム」の略で、傷・軟膏といった意味。
日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなどの役目があり
カバー力があり、これ全てオールインワンで完了してしまうのもです。
重ためのテクスチャーで伸びが悪めで、べたつき感があります。
気になる隠したい部分には重ね付けするといいです。
べたつきが気になる場合は最後にフェイスパウダーを軽く乗せましょう。
使い方
スキンケア→(日焼け止め)→BBクリーム→フェイスパウダー
重めのテクスチャーなのでムラにならないように
5点置き(額・鼻・顎・頬)して乗せて内から外へ伸ばしましょう。
塗りすぎも塗らさなすぎもダメなので、各メーカーの適量を確認してください。
BBクリームを顔全体に伸ばして余分なクリームは
スポンジなどでとんとんして取ると崩れにくくなります!
スポンジでとんとんすると密着度も上がっておすすめです。
(BBクリームに配合されている日焼け止め成分が低い場合は
スキンケア後に日焼け止めを塗ってください。)
CCクリームとは
「カラーコントロール」、「カラーコンディション」の意味があり
日焼け止め、化粧下地、コントロールカラーなどの役目があります。
軽めのテクスチャーで伸びが良く薄づきで、カバー力はなく色の補正。
一般的にCCクリームを下地として仕込むことで
ファンデーションを綺麗にみせてくれるものです。
明確な定義がないので各メーカーで使い方はかわってきます。
使い方
スキンケア→CCクリーム→ファンデーション(→フェイスパウダー)
ファンデーションがリキッドやクリームの場合のみフェイスパウダー。
プレストパウダーのファンデーションの場合は
フェイスパウダー無しでいいです。
(CCクリームに配合されている日焼け止め成分が低い場合は
スキンケア後に日焼け止めを塗ってください。)
メイクはしたくないけど、何も塗ってない状態は嫌だなぁというとき
CCクリームに軽くフェイスパウダーだけでもいいです。
日焼け止めだけ塗るより、CCクリームを塗ってしまえば
肌を綺麗に見せてくれる効果もあるのでいいですね。
DDクリーム?EEクリーム?
なんとBBクリームCCクリームに続き
外国でDDクリームとEEクリームのなるものまであるらしいです!
DDクリームはエイジング効果がありBBやCCよりも保湿効果が高いもの。
顔だけではなく体にも使えるみたいです。
EEクリームはBB・CC・DDの効果を全て兼ね備えたものだとか。
(こんな完璧なものがあったなんて驚きでした)
これはどんどん増えていくかもですね(笑)
BBから始まったとはいえAAクリームがないのが不思議です(笑)
もしかしたらあるのかな?
最後に
いかがでしたか?
BBクリームはメイクの時短にもなるので
朝時間がない方や子育て中にママさんにもいいですね。
メイクに時間はかけられないちゃちゃっと済ませたいけど
カバー力はほしい方にはおすすめ!
もちろんBBクリームとCCクリーム併用することで尚綺麗にしてくれます。
使ったことない方は是非1度使っていてみてはいかがでしょうか!
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