日産自動車のカルロス・ゴーン会長が
逮捕されたというニュースが飛び込んできました。
ゴーン会長と一緒にグレッグ・ケリー代表取締役も逮捕されています。
この逮捕はフランスの陰謀だという説もでているので
その真相を調べてみました。
なぜ逮捕された?
日産自動車は19日、事情聴取されているカルロス・ゴーン氏の会長と代表取締役の職を解くように取締役会に提案すると発表した。同社はゴーン氏の金融商品取引法違反についても事実と認めている。
声明では、内部通報を受け、数カ月間かけて調査をしてきたことを明らかにした。その結果、「(ゴーン氏の)報酬額を少なくするため、長年に渡り、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明した」としている。ゴーン氏のほか、日産で代表取締役を務めるグレゴリー・ケリー氏も関与したという。
日産は「これまで検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力してきた。今後も協力する所存だ」としている。
陰謀説とは?
フランスのエマニュエル・マクロン大統領による陰謀。
日産の生産工場をフランス国内に移転させ
ルノーによる日産の完全合併を狙っており
それに反対の意見を示していたゴーン会長をハメたというもの。
どういうこと?って思いますよね。
簡単に言うと、フランスに日産の工場を移転させて
雇用を生み出したいそうなんです。
マクロン大統領は日産の生産をフランスに移動させ雇用を生み出したい考え ゴーン会長は日産を保護する姿勢で「防波堤」となっていた ゴーン会長が退任することにでもなればフランスの介入は避けれれないものと思われ日産関連の生産がフランスに移動することも考えられる状態 日産が窮地に陥ることも
— 岡三マン (@okasanman) 2018年11月19日
今回ゴーン会長が逮捕されたことで
今後どのようになるのか日産の行方に注目です。
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