東京入国管理局のツイッターで
落書きの注意喚起をツイートしたところ
炎上する事態にまでなっています。
なぜ炎上しているのか調べました!
炎上のツイート
~落書きは止めましょう~
11月19日早朝,港南大橋歩道上にて。
表現の自由は重要ですが,公共物です。
少しひどくはないですか。。。 pic.twitter.com/eHVO1f37jR— 東京入国管理局 (@IMMI_TOKYO) 2018年11月20日
意見落書きを注意しているだけかと
思いますが、落書きの内容が炎上の
原因になっているんです。
落書きの内容は?

「FREE REFUGEES」
意味は「難民を解放せよ」なんです。
強制退去を命じられた外国人の収容状況に問題も指摘される中のツイートで、「入管は人間への虐待をどうかやめてください」などといった声も相次いでいる。
東京入管の直接の管轄ではないものの、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)では、4月に30代のインド人男性が、シャワー室で首にタオルを巻きつけた状態で発見され、のちに死亡が確認された。収容施設から出るための仮放免申請が不許可になった翌日の出来事で、自殺だとみられており、収容者の間では抗議のハンガーストライキも起こった。
東京入管のツイッターは通常は
駐車場や申請窓口の混み状況などをツイートしているんですが
こういった外国人の収容問題が指摘されているときに
このような「難民を解放せよ」と書かれたものを
わざわざツイートしたことで炎上してしまったんです。
東京入管の広報担当者によると、落書きは職員が通勤途中に発見したといい、
「近隣住民や通行する人など、様々な人に迷惑がかかるので、注意喚起の意味でツイートし、固定した」
などと説明。ツイートを固定した状態は当分続けるとしている。
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