面白いニュースが!
サムスンが偽物Supremeとコラボを正式発表してしまい
ツイッターで話題になっていました!
2018年12月10日、Samsungが新型スマートフォン「Galaxy A8s」を中国市場向けに正式発表しました。その発表イベントの中でSamsungは、人気ファッションブランドであるSupremeとの若者をターゲットとしたコラボレーションを大々的に告知。しかし、Samsungがコラボレーションを告知したのは本家Supremeではなく、本家とは全く無関係な上に勝手にロゴと名前を使用しているフェイクブランドだったことが判明しました。
実は、Supreme NYCの創業者であるJames Jebbiaは「Supreme」という名前やボックスロゴに対する権利を保有しておらず、Supreme Italiaはその抜け穴をつく形で作られました。本家に訴えられるもイタリアでの裁判では勝利を収め、イタリアの法律に守られながら成立してしまっており、グレーながらも「合法的な」フェイクブランドという立ち位置にいます。
なぜ偽物?騙されたのか?その真相を調べました!
なぜフェイクブランド(偽物)とコラボを?
最初このニュースを見たとき
「え?凡ミス?騙された?www」
と思いましたが、さすがにそうではなさそうです。
本家アメリカのSupremeは中国での販売許可がないんです。
だから本家Supreme NYCとではなく
合法的な偽ブランドであるSupreme Italiaは
日本を除くアジア地域で販売出来るので
偽物とコラボをしたということなんです。
よく日本ではSupremeに似せた赤地に白文字で英単語が書かれてる服を
よく見ますが、それはそれでフェイクとして人気ではありますが
本家のロゴも使えてしまう偽物って、それでは本物か偽物かわかりませんよね・・・
ネットの反応は?
ひゃー、すごい!笑
権利の穴をついて成立させてしまった偽Supremeも、フェイクブランドだって分かっててコラボするサムスンもどっちもすごいな。笑
やってることは褒められたもんじゃないけど、このグレーゾーンも黒じゃないと突き進むバーリトゥード感は見習う所ある。https://t.co/4xaCmDYDpM
— 闇口ツトム (@y2106saru) 2018年12月11日
確かにフェイクブランドと組むこと自体??ではあるけど、中国で展開しているのがファイクの方だけなんだから、あながち間違いな施策でもないような
/サムスンが世界的人気ブランド「Supreme」の偽物とのコラボを大々的に発表 – GIGAZINE https://t.co/5GYouyTQnS— 荒鷲番長(高橋徹企画制作事務所) (@tower747) 2018年12月11日
偽supremeが本家supremeに法的に勝つという一見摩訶不思議な出来事。でもこれが著作権や意匠権などに関係することなんだよね。知らないと本家なのに損する。パクられても何も言えない。しかもロゴタイプのフォントには著作権が適用されない(手書き・筆・独創的な文字を除く)https://t.co/17NfrRe4mW
— なんばちゃん*まるちペインター (@Yuki25nanba) 2018年12月11日
普通に面白くもなんともないクソ寒ギャグだったので発言が炎上したんんですけど、その言い訳に「コラボするのはSupreme NYCじゃなくてSupreme Italiaです」って言ったので、余計に炎上。それで今日の2時くらいにSupreme NYCが正式に半ギレでSamsungとなんかコラボしないってコメントしてました pic.twitter.com/KdE8G5kh6U
— ふろうちゃん♎️🕖🐯 (@f_low91) 2018年12月11日
分かってやってるならやり方うまいな。サムスンがSupremeの偽物とのコラボを発表 https://t.co/uh64d0U3LR
— Jinmenusagi (@Jinmenusagi) 2018年12月11日
最後に
話題になっていたので
良い宣伝効果にはなったでしょう!
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